ananを読む。

an・an2013年 12/18号を読む。

朝井リョウさんの世界地図の下書き」(集英社刊)制作特集があるという事で読んでみたのですが、一つどうしても前から気になっていた事がある。

「ブックカフェ」の特集があるのですが、私はこの「ブックカフェ」という物に前からなじめない。
カフェと本の融合というコンセプトは素晴らしいというかニーズがあるんだろうなぁと思うのですが、私はこういうやたらとお洒落な雰囲気では落ち着いて本が読めないと思う。

「お洒落さ」に気を取られて多分読書が進まない。

私にとって究極に読書が進む場所は家の近所のマクドナルドである。
それも休日の午前中が良い。
暇を両手ではとても抱えきれないような様子のお年寄り(4名以上である事が多い)や、早起きな小学生達(DSをしている)に囲まれながら、イヤホンで音楽を聞いていると妙に没頭できるのである。
他の人が別な事をしている場所の方が没頭できる。

なので「さぁ、ここは本を読む場所だぞ!読むぞぉ!」という場所では落ち着かず、本を読むどころの騒ぎではないのです。
むしろ、他の人はどうぞ別な事をしていてくれ、私は本を読むから。という感じだ。

電車で読書が進むという人も似たような心境であるような気がする。
「私は移動をしているんだ!ただ本を読んでいるんじゃぁないぞ!移動しているという目的がある中で、本を読んでいるんだ!こちらが主目的ではない!及び、他に人がいて皆他人に無関心なこの場所がいいんだ!」
というような感じであるように思う。

しかしまぁ全て「の、ような気がする」域を出ないのでブックカフェでも案外読書が捗るのかもしれないが、ジャージに便所サンダルが一番落ち着く読書スタイルの私には多分一生足を踏み入れられない事だろう。

「お洒落でないブックカフェ」というもはやよく分からないコンセプトカフェの出現を願う。

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