小説現代の「ショートショートコンテスト」について

「小説現代」の「ショートショートコンテスト」に応募しました。

公募への応募は「星新一賞」に続いて二度目です。
「星新一賞」への応募はデータでの応募だったのですが、「ショートショートコンテスト」は紙に印刷しての応募でした。
最近乾燥で指が荒れて血が出る時があるので、紙に血をつけないように必死でございました。血のついた原稿とか完全に怪文書です。

この「ショートショートコンテスト」は、もし当選しても2万程度の賞金という小さな賞ですが、公募に応募するというのはそのように小さな賞だとしても重要な事に思う。

書 いてネットにアップしてそれで終わりでは、もうその作品をどうこうする気が起きないが、応募するとなると、「絶対に賞を取ってやろう」という気になるの で、真剣に推敲をし、もう一度表現の見直し等をし始める。ショートショート2000文字程度で推敲を重ねてもそれ程苦ではないので、7回8回と推敲を重ね る。
「もうOKだ!」と思って印刷にかけ、郵送した後で「あー!あそこなんであぁしたんだろう!」と後悔する事もあった。

それ程手塩にかけて作り上げた作品なのだから、きっと落選の落ち込みもでかいだろう。
「ショートショートごときで」と思うかもしれないが、それでも「これが一番面白い」と思った物で成果が得られないのは辛いものがあるだろう。

先日、「小説を書く事は勝ち負けのない世界」という話題を出したが、勝敗のない、それぞれが高みを目指すものだと知りながら、それでも私たちアマチュアにとって、「自分にはなにかある。これをするに値する」という実績はやはり欲しい。

「周りの人に文章を褒められた」や「自分の考える話が一番面白いと思う」だとかのパーソナルな自信ではなく、「○○賞受賞」といったパブリックな自信がやはり欲しいのである。

それが例えどんなに小さな賞であったとしても。

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