朝井リョウさんが会社を辞めた事について。

朝井リョウさんが3年務めた会社を辞めたらしい。

「何者」で直木賞を受賞し、各方面から「なんで専業作家にならないの」と聞かれていた朝井さん。
「取材の為?」などなど色々と憶測されていたようです。

お辞めになった理由は
「新しい作品の取材の為、数年東京を離れる必要があった」
との事。

会社員になった時は
「十分知名度もあるし、作家一本でやっていけるだろ。その分内定とれなかったやつの事考えろ」
だとか言われ、いざ会社を辞めるとなったら
「朝井、会社やめるってよw」
などと言われる。

私は朝井リョウさんという作家に「歳が近く、兼業をしている作家さん」と勝手にシンパシーのようなものを感じていたので、お辞めなると知ったときは正直「辞めてしまうのかー」と少し寂しい気持ちになった。
しかし、朝井さんの書く作品がとても好きなので
「次回の作品の為」
なのならば、全力で応援したいし、選択を支持したい。
きっとすごい作品を書いてくれるのだろう。

会社に行く前、帰った後、「正直書くの辛い・・・・・・」と思った時、いつも朝井さんの事を思い出していた。
情熱大陸で、終業後、ファミレスでおしぼりを手首の下に敷いて書いていた姿を思い出して自分に喝を入れた。

私みたいな人は、多分他にもいたんじゃないかと思う。
「小説を書く」事以外でも、本業以外でなにかをしていた同年代の人の背中を押していたんじゃないかと思う。

朝井さんの事をよく知っている人々(例えば会社の同僚やご家族友人)はこの選択を支持したと思う。朝井さんが自分で決めた事なのだから当然だ。
そしてご自身もかなり悩まれたはずだ。

そういう事を想像すれば、あとはもう応援するだけだ。
作品を楽しみに待つだけだ。

働きながら
「何者」を書き
「世界地図の下書き」を書き
「スペードの3」を書き
「武道館」を書いた朝井さんの姿を心に留めておこうと思います。

そしていつか自分も作家になる事ができたらその時はお会いしてみたいです。

私もお腹が弱いので、トイレが空いている場所で。

終わります。

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