実家から帰る時は、僕も悲しいです。

実家を出てからもう5年くらいになる。

電車に乗れば2時間半くらいで行ける距離なので、北海道とかから上京してきた方からすれば目と鼻の先なのですが、やはり「出て」いるわけで、実家は遠いものです。

実家に帰る時は、やっぱり嬉しい。
「洗濯物しなくていいし食事作らなくていいし湯船に入れるぞ!」
と上機嫌です。あと、まぁ親の顔も見れますし。猫もいる!

でも、やっぱり帰りは悲しいです。寂しいのです。

「これ持って行きなさい」

とか言ってむちゃくちゃでかい袋に母親がお菓子とかを詰め出すと
「そんないらんよ! 重いから」
とむげにしてしまうのですが、そういう時、なんだか泣きたくなります。

帰りしな、私はいつもぶっきらぼうです。
「これから電車乗るしかったりぃ〜」
というのももちろんあるのですが、これはもしかしたら子供がすねているのと同じかもしれない。

30歳近い年齢ですけど、親は親で、20数年甘えてきた対象で、今でも全力で世話を焼いてくれようとする人たちなんです。
そんな人たちは、世界に二人しかいないのです。
その二人と別れるのは、やっぱり寂しいです。

別にもう、親がいなくても生きていけます。お金も稼げるようになりました。もちろん家事だってできます。実際、一人暮らしをしているわけだし。

でも、なにもできなくなったって、きっと寝たきりになったって、親は親なんですよね。心の大きな大きな支えなんです。自分を無償で愛してくれている人たち。これほどまでに大切で、ありがたい存在はいませんね。

「母の日」は贈り物をしましたか。「父の日」の贈り物は考えましたか。

一年のうち、大っぴらに「ありがとう」と言って良い日です。
普段は言えなくても、言っても良い日なんです。

どうか、恥ずかしがらずに。

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