初稿を書き終えた時の気持ち。

今、短編の初稿を書き終えた。

初稿というのは私の場合、頭の中で作ったプロットに沿ってガーーーーっと書いたものなので、表現や展開のつなぎがかなり稚拙で、荒い。

でも、それであっても、初稿が出来たときの達成感は何物にも代えがたいものがある。
あとは、これを削ったり補ったりするだけで、もうすぐ作品が誕生する。

小説を書いていると、この上なく嬉しい瞬間が3つ程ある。

最初は、話を思いついた時。
「これはすごい話だ!表現も溢れ出てくる!」
と体が宙に浮きそうな程舞い上がる。(大概その通りにはならず、長く苦しい戦いが始まる)

次に、初稿ができた時。
とにもかくにも話を書ききった。
あとは手直しするだけでこの世に自分の紡ぎだした作品が生まれる。
これは、やはり、何度体験しても嬉しい。

最後は、作品を他人に褒めてもらった時。
自分では最高だと思っている作品が、他人にも認められた時は、やはり嬉しい。
書いてから大分たった作品が褒められたときは、勝手に大きくなった子供が褒められた、というような変な気恥ずかしさがあるが。

小説を書く事は間違いなく自己表現。ボランティアじゃない。
自分を認めてもらい、その上で、誰かの心を楽しませる事ができればと、書いていると思う。

まずい、書き終えた高揚感でいつになく歯が浮きそうな事を書いている気がする。

しかしなんというか、まぁ、とりあえず記録として、と、自分を納得させて、パソコンを閉じる。

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