嫌な課題図書の読み方。

本を読むことが苦手な人ほど、本を「読もう」と思っているようです。

少しかっこいい書き出しで申し訳ないのですが、読書が苦手な方々は本をしっかりと読まなければならないと思っているような気がします。

例えばビジネス本なんかを会社から与えられ、読まなければならない。
でも、あまり自分は興味がない分野の本だ。
そういう時でも、「はじめに」から「おわりに」まで、一時一句しっかりと読もうとする。
そりゃあ、読むのが嫌になりますね。

じゃあどうすれば良いのかという事ですが、なにかの本で読んだパクリのようですが私がやっている方法をご紹介します。

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1、気になった箇所だけ読む。

面白い「はじめに」ならいいのですが、つまらなそうならそれは飛ばします。
そして、目次を見ます。全体としてなにが書いてある本なのか、把握します。
ページをめくり、ページの最初と最後に書いてある単語を見ます。
あるいは、章頭の太字だけ読む。
そして、その中で面白そうな部分があれば、細かい字を読む。
そうして本をめくっていくと、1500円くらいで売っているソフトカバーの250ページくらいの本なら10分から20分で読み終わります。

2、なおかつ気になったら読む。

読み終わり、大体なにが書いてあって、その中の気になる所を読みました。
その時
「もっと書いてある事について知りたいな」
と思っているのか
「もういいや」
と思っているのか。それが重要です。

「もっと書いてある事について知りたいな」
と思っているのならば、もう一度最初の作業を繰り返します。
先ほどと同じ箇所を再読してもいいですし、もちろん他の箇所を読んでもいい。

そして「もういいや」と思っているなら、読書は終了です。
古本屋に売ってもいいですし、捨てても良いでしょう。
無駄に持っていると「あれ、これなんだっけ」とかそういう思考が生まれて、無駄です。邪魔です。その時間で親指の爪くらいは切れるしょう。

3、気になって読んだ部分を理解する

ここまでくるともう読むのが苦手というレベルではなく、だいぶその本を気に入っているようですが、最後の仕上げに、面白かった部分をもう一度開いて「その部分を人に話せるようになる」まで理解しましょう。
そうして初めて知識が身につきます。深層心理の記憶ではなく、人に提示できる「知識」がつきます。
その本は、どうやら良い本のようです。良かった。

以上、課題図書の読み方でした。
読みたくて自分で買った本ならば良いのですが、読みたくもない本を読まなければならない場合、結構有効な読み方だと思います。
「読む」というより「眺める」くらいの気持ちでページを開いて、心が離れたら読むのを終わりにしましょう。

もし感想文みたいなものを書かなければならないのだとしたら、最後のまとめが書いてある部分(「おわりに」ではありません)だけ読んで、そのあと目次を見て、各章をランダムに開いて当たった1ページだけ読みましょう。
それだけでとりあえず瞬間記憶として本の内容は入るはずなので、それを列挙して、感想をちょっとつけるだけで良いと思います。

ちなみにこの方法は小説には向きません。
小説は最初から読むことを前提に作られているものなので、最初から読んで、飽きたらやっぱり捨てましょう。
もっと面白い本はいっぱいあります。
本屋で冒頭1ページだけ読んで面白そうなら買って、そうでなければ買わないという吟味をしておくと良いかもしれません。

とにかく、読書が苦手な方は、本は「読む」のではなく「眺める」のだという事を覚えておいていただけると、楽になると思います。

終わります。

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