昼食を一人で食べてはいけないのか問題。

基本的な価値観が人とずれていると感じる事が多いのですが、長年感じている事の一つに

「一人で昼食を食べちゃいけないんですか?」

というものがあります。

私は昼食を一人で食べるのが大好きです。
食堂で

「これうんめぇ〜」

等と思いつつ、スマホで電子書籍を読む。これはもう、本当に至福です。

最近異動があって昼食を一人で食べる機会に恵まれる事が多くなり、至福の時間を過ごしていた。

しかし、昨日
「ごめん。明日から誘うね」
となってしまった。
ちょ、ちょっと待って、なんでじゃの!

どうも、別部署の社員さんから
「いつも一人で食べていて寂しそうだ」
という報告が同じ部署の方々に入ったらしい。それもちょっと怒るような口調で。
その結果、誘っていただいたとの事。

別部署の方も同部署の方も100%善意で言ってくださっているので全然嫌な気持ちはしないのだけれど、私は一人で昼食を食べたい。

しかしそういう事を言うとたまに
「そんなんじゃだめだ。ランチぐらい誰かと食べて交流を図れ」
という事を言われたりする。
これは、ある程度正しいです。
「飲み会も仕事のうち」
とかいう横暴な文言もありますが、これも、ある程度は正しいのです。

そういった場で仕事以外の言葉を交わす事で、仕事が円滑に進んだりする。これは、ある。分かる。

ですが私は、極力休みの時間や退社後は本を読んだり書いたりする時間に費やしたい。
そういう気持ちがあるのです。

少し話が逸れてしまいましたが、「朝食を一人で食べてはいけないのか」という事なんですが、昼食を一人で食べてはいけない理由は上記のような「交流を図れ」という意味合いの他に「寂しい事」だかららしい。

一人でご飯を食べるのってそんなに寂しいですか?
「孤独のグルメ」
とかあるし、そうでもないですよね? だって、一人でじっくり食べる方が味わえるじゃないですか。
「これおいしい!」
と言い合うのが良いという理由があるようなのですが、私は
「そうなんです、うまいんですこれ」
としか思えなくて、それは一人でも複数人でもあまり変わらない。
むしろ、おいしいと思っていたものを
「これちょっと酸味がきついね」
とか言われるとしょんぼりしてしまう。

あとは、私は結構一人でご飯を食べているときに考え事をする事が多くて、頭の中を整理できて、その時間がストレス解消になっていたりする。

でもそうやって、ボーっとしながら食べていると
「寂しそう」
と言われてしまうんですよね。

最近、「一人カラオケ」とか「一人映画」ってもう普通になっているじゃないですか。
映画とか、よほど趣味が合う人間とでなければ一人が最上だと思っていた私にはうれしい限りです。
だって、つまらないと思った映画を面白いと言われたり面白いと思った映画をつまらないと言われたりするのってできれば避けたい。
映画を見終わった後はじっくり咀嚼して飲み込んでから感想を言いたいのに、飲み物のカップを係りの人に渡して、その後の出口で第一感想を言うのなんて、早すぎるよ。無理です。

だから私は誰かと映画に行った時はエンドロールの最中に「とりあえず」という感想を作ってそれを共有できるようにしておく。
本当に考えるのはその後にする。

また話が逸れましたが、「一人カラオケ」や「一人映画」が普通なんだったら「一人ランチ」も大いに普通になってくれたら良いのにと思う。
まぁ一週間に一度くらいなら、別の人とのランチでも良いんですけどね。

そういう風に思っています。

あ、余談ですけど「ランチ」ってなんか恥ずかしいですよね。
「昼飯」で良い。

「ランチミーティング」
は、もうそういう卑怯な事やめて
「昼飯会議」
って呼びたい。その方が悪いことっぽい。
お昼休みを体よく業務時間に使われる事に憤りを感じていますが、他のみなさんもご飯ぐらいはゆっくり食べたいはずですから、昼飯会議も程々にしていただきたいと思っています。

スポンサーリンク

コメントしてくださるんですか? ヒョエエー!

メールアドレスが公開されることはありません。