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多くの読者にとって、麻酔服の発明は記憶に新しいだろう。
麻酔服は医療業界における研究の結果、発明された。
服を着るだけで従来の麻酔と同等の効果を得られる麻酔服は、患者に負担をかけない麻酔方法として急速に広まっていった。
麻酔服に織り込まれている繊維が麻酔の効果を発揮する。
静脈麻酔や吸入麻酔以外の画期的な麻酔方法として麻酔服は広く受け入れられた。
だがそんな新しい技術には問題点もあった。
ある医師が実験のために麻酔服の素材で出来た靴下を履いたまま出かけた。
その医師は、自分の足が車に轢かれていることに気づかず、処置が遅れ、その結果片足を失った。
また、麻酔服の発明当時は医療業界以外でも麻酔服を合法的に使うことができた。
例えばボクサーの着用するトランクスなどである。
麻酔効果のあるトランクスを着用して試合に臨めば、痛みを感じないので、いつまでも戦い続けることができる。
しかしすぐに規制が入り、既存の麻酔と同じように医療業界だけの使用に制限された。
麻酔服の技術はそれからも進歩を続けた。
手術に使う糸に麻酔効果のある繊維を混ぜ込み、その結果麻酔無しで簡単な外科手術を行えるようになったのである。
このように、麻酔服の発明は基本的に我々人類にとって喜ばしいことであった。
しかし、この度恐るべきことが判明した。
ここに掲載するのは、フリージャーナリストA氏の撮影した写真である。
これは我が国の首都、東京の地下で撮影されたものだという。
そこには災害用の備蓄と共に麻酔服が大量に保管されていたらしい。
その量は、日本国民に一枚行き渡るほどであったという。
さらにA氏によると、今、世界中で麻酔服が大量生産されているらしい。
つまり、これから麻酔服が大量に必要になるような事態が起こる、ということだろうか。
そしてそれを各国の上層部は知っている、ということなのだろうか……。
当社ではこの件についてこれからも調査を続けていく方針である。
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